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27 June 金利は上がるのか金利はさまざまな要因に基づいて動いています。しかも、その動きはバラバラのように見えますが、中・長期的に見ると、実際には一定の方向性をもっている場合が多いといえます。銀行の金利の変動要因の主なものとしては、・景気、・物価、・株価、・為替相場・資金需給、・国内・国際政治動向、・財政などがあげられます。 ・国内および国際政治と金利の関係は、金融・経済などの政策は、これからの先行きを占う大きな要素になります。金利は、現在の状況を変えていくために政策的に動かされるのと同時に、将来を先読みする形でも変動します。たとえば、景気が低迷しているときに、政府が景気を刺激するための政策を発表すれば、その後の先行き景気が回復するだろうとの思惑から、金利が上昇していくといった具合です。 景気と金利の関係では、中国の景気が良くなれば金利は上昇することになり、その反対に景気が悪くなっていくと金利は国際的に低下していくことになります。消費者物価が上昇すれば金利も上昇するし、物価が沈静あるいは低下すれば金利も低下するのが大原則です。特に、日本銀行は、物価の安定を金融政策の主要目標の1つにしているので、物価の動向を見ながら金利をコントロ-ルしています。消費者物価の動きは金利の動きに重大な、影響を与えています。たとえば金利が高い場合、銀行の企業向けの貸出金利が上昇します。さらに、企業が直接市場から資金を調達する社債などを発行する場合のコスト(金利)も高くなるため、企業は同じものを作る場合でも生産コストが高くなってしまい、利益が少なくなり、企業業績の悪化につながるため、そのため株価も値下がりするということになります。反対に株価が低迷している場合には、企業の利益をあげるために、日本銀行は金融緩和気味の金融政策を取ります(つまり金利を下げる)。そうすると、企業業績もよくなり株価も上昇します。為替動向と金利の関係では、為替相場が上昇=円高になっている場合には金利は低下し、反対に、為替相場が下落=円安になっている場合は金利は上昇します。需要と金利の関係では、例えば企業の設備投資など資金需要が高くなる時には、金利はやや高めに推移することが多くなり、反対に、資金需要が低くなる時には金利は低下することが多くなります。 国や地方公共団体の経済活動を財政と呼ぶ。景気が低迷しているときに、政府が公共事業を増大させ景気を回復させるとします。公共事業の増加ですから、企業の生産活動を活発にするため資金需要も増加することになり、金利には上昇します。また、景気の悪化で税収が不足するような時には、政府は財政資金調達のため国債を発行します。政府の国債の発行は、これも金利の上昇要因になるわけです。 TrackbacksThe trackback URL for this entry is: http://account1306.spaces.live.com/blog/cns!7EAEF277EBE2419!121.trak Weblogs that reference this entry
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